弁護士事務所 | 【問い合わせの5割超が自社ホームページ経由に】ポータル依存の集客から特化サイトでの獲得へ切り替えた事例

この記事の著者

株式会社サイダーストーリー
代表取締役 炭田一樹

プロフィール

「良いサービスなのに、見せ方で損をしている」。数多くの士業事務所を見てきて、最も歯がゆく感じる点です。私は元々広告代理店の現場出身ですが、集客のテクニック以上に「先生の強みをどう言語化し、売れるサービスとしてパッケージングするか」こそが、事務所の売上を決めると確信しています。 本ブログでは、単なる集客論にとどまらず、事務所のブランド価値を高め、高単価でも選ばれるための「サービス開発」と「マーケティング戦略」の視点をお伝えします。

目次

成果サマリー

指標支援前支援後
問い合わせ・面談・受任ポータル頼り問い合わせは三桁、面談・受任はそれぞれ数十件規模に到達
問い合わせの経路ポータルが主5割超が自社ホームページ経由(ポータルは1割台に低下)
受任の経路ポータルが主半数が自社ホームページ経由
支援期間半年〜8ヶ月

事務所のプロフィール

弁護士事務所・地方都市・1名(個人事務所)

支援開始時の状況

集客の大半をポータルサイトに依存しており、自社での発信がほとんどない状態だった。問い合わせ自体は来ていたが、成約に至る率が伸び悩んでいた。

ご相談いただいた背景

1名体制の事務所のため、対策にかけられるリソースは限られていた。ポータル依存からの脱却と成約率の改善につながる施策に絞り込んで着手したいという相談だった。

支援の流れ

STEP
特化ホームページの動線改善

取扱分野を絞った特化型ホームページへ作り替え、問い合わせにつながる導線を整理した。

STEP
SEOキーワードをピックアップした記事作成

受任につながりやすいキーワードを優先して記事を作成し、新サイトへの流入を積み上げた。

STEP
広告の活用

SEOの立ち上がりを待つ間、広告も並行して活用し、獲得の空白期間を作らないようにした。

STEP
他ジャンルへの横展開

成果が出た型を、他の取扱分野の記事・導線にも横展開した。

成果・変化

新サイト稼働から8ヶ月ほどで、問い合わせは三桁、面談・受任はそれぞれ数十件規模に到達した。内訳を見ると、問い合わせの5割超・受任の半数が自社ホームページ経由で、支援開始前に主だったポータル経由は1割台まで下がっている。ポータルに払い続けていた費用に頼らず、自社の資産から案件が入る構造に切り替わった。

なお経路別に見ると、自社ホームページ経由の問い合わせは、ポータル経由と比べて受任に至る割合が2倍以上高い。件数が増えただけでなく、質の面でも入れ替わりが起きている。

担当コンサルタントより

1名体制で対応できるリソースには限りがあるため、効果が見込みにくい施策には手を広げず、優先度が高いものにだけ絞って着手した。的を絞ったことで、立ち上がりから早期に成果が出たと分析している。

監修者

炭田一樹のアバター 炭田一樹 株式会社サイダーストーリー代表取締役

本記事は、士業事務所のWebマーケティング支援を専門とする立場から、集客の設計・実務の観点で内容を確認しています(法的助言ではありません)。株式会社サイダーストーリー 代表取締役。Webマーケティング企業(株式会社デジタルトレンズ)にて福岡支社長を務めた後、独立。SEO・広告運用・サイト制作といった実務領域に加え、士業事務所の「強みの言語化」や「サービスメニューの開発」まで踏み込んだ支援を得意とする。「集客以前の“売れる仕組み”を作る」をモットーに、現在はマーケティング・採用戦略の壁打ち相手兼、Web施策の実行責任者として数社の士業事務所を支援。StockSun認定パートナーとしても活動中。

経歴: 株式会社デジタルトレンズ 元福岡支社長 / 業界歴8年
専門: サービス開発、Web集客全般、採用ブランディング

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